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「江戸川競艇マニア」にアクセスいただき、ありがとうございます。
このサイトはボートレース江戸川(江戸川競艇場)の予想ポイント以外にも、本場に初めて来た人でも楽しめるスポットや魅力などをお伝えします。
初心者でもすぐに分かる、江戸川の舟券の買い方については、以下でまとめています。
また、江戸川競艇場のエースモーターや出目データについては、以下をチェックしてください。
買い目に迷った場合、プロの予想を参考にするのも一つの手です。月額料金・登録料金なし、LINEの「友だち登録」で簡単に利用可能です。
江戸川競艇場の舟券の買い方、点数は広め、3着流す
江戸川競艇場の舟券の買い方のポイントを簡単に言うと・・・
買い目を絞っちゃダメ!広く浅めに購入しましょう!
江戸川競艇場で舟券をうまく買っている方は、この条件に合う方が多いです。
荒れる江戸川のイメージがある江戸川競艇場ですが、5,000円~8,000円くらいの中穴配当が多いです。
大穴が来た!と思っても、あまり倍率が付きません。江戸川をよく知っている方は、点数を多めに買っている証拠です。そのため10万円以上の配当が付くことは、ほとんどありません。
また、「3連単」で購入する時は、3着は流した方が良いです。江戸川競艇場の特徴は後述しますが、「抜き」による決着が一番多く、「道中」でも3着が簡単に入れ替わります。
スタートで遅れをとったとしても、乗り慣れた江戸川巧者であれば「道中戦」で3連対に絡んでくる場合があります。
水面が荒い江戸川では転覆などの事故によって波乱が起きる場合もあります。最後まで決着がつかない江戸川の3着は流すのが鉄則です。
そして、江戸川競艇場は河川を利用しているので、レース中に変化する川の流れを必ず予想に入れましょう。
江戸川競艇場の水面特徴、レース傾向は?【河川を利用】
江戸川競艇場の最大の特徴は、ボートレース場で唯一、河川を利用しているところです。
江戸川競艇場と呼ばれていますが、江戸川ではなく荒川と平行に流れる「中川」に作られたボートレース場です。
河川を利用しているため干潮、満潮の海の満ち引きにより、川の流れが変わります。レース中に川の流れが「上げ潮」「下げ潮」に変化する場合があります。
風と川の流れがぶつかる時は、かなりの波立つことがあり、日本一の難水面と呼ばれる競艇場です。そのため江戸川では、江戸川の特徴を知り、波に乗り慣れている江戸川巧者(波巧拙)が強いです。
江戸川競艇場の水面特徴と、レース傾向は以下の通りです。
- 1コースの勝率は半分以下
- 6コースが1着を取る確率が高い
- 上げ潮は「スロー有利」、下げ潮は「ダッシュ有利」
- 上げ潮・追い風の【順目】は差し水面
- 「抜き」決着が一番多いレース場
- 前半は荒れやすい、後半は落ち着く
ここからは、江戸川競艇場の水面特徴で、予想を立てる時のポイントを解説していきます。
1コースの勝率は半分以下
荒れる江戸川競艇のイメージがありますが、2023年1年間のデータ(2024/01/01〜2024/12/31)では、1着勝率は50.9%です。
他のボートレース場と比べても、1コースの1着率は低いです。江戸川は、簡単に1号艇の逃げから【舟券】を買える競艇場ではありません。
6コースが1着を取る確率が高い
最近1年間のデータ(2024/01/01〜2024/12/31)で、江戸川競艇場は6コースが1着を取る確率が2.2%あります。この確率は他の競艇場と比べても、高い方です。
江戸川競艇場の6コースは、45レースに約1回程度、6号艇が1着に来る確率です。
また最近の江戸川競艇場のよく出る着順、出目データは以下の記事をチェックしてください。
上げ潮は「スロー有利」、下げ潮は「ダッシュ有利」
江戸川競艇場は河川を利用しているので、海の満ち引きによって川の流れが変わります。
スタートラインに向かって上げ潮の時はインが有利、下げ潮はダッシュ勢が有利となります。
川の流れは満潮時間に向けて「上げ潮」、干潮に向けて「下げ潮」になります。満潮時間・干潮時間は流れが止まります。
満潮時間・干潮時間に関しては、出走表に書いてあるのでチェックしてください。
もちろん下げ潮だから、4・5・6の捲くりが決まるわけではありません。「荒れる可能性が高くなる」という程度で考えてください。
また、他の場と同様に、向かい風はダッシュ勢、追い風はインが有利なのは一緒です。
ただし、潮の流れに風の影響が加わります。上げ潮と同じ方向の南風の場合は【順目(潮と風の流れが一緒)】となるなど、さらに複雑になります。
波と風がぶつかる【逆目(潮と風の流れが逆)】になると、江戸川の水面はかなり波立ちます。上げ潮・下げ潮、向かい風・追い風など、江戸川が荒れる条件は以下を参考にしてください。
上げ潮・追い風(南寄りの風)の【順目】は差し水面
上げ潮・追い風(南寄りの風)【順目】の場合、比較的インが強くなります。
ただし、2号艇や4号艇の「差し」が決まる傾向が高いので注意してください。2号艇や4号艇が狙い目になります。
上げ潮・追い風の【順目】は「差し水面」だと覚えておいてください。
「抜き」決着が一番多いレース場
江戸川競艇場でも、もちろん一番多い決まり手は「逃げ」です。ところが江戸川競艇の特色として「抜き」が24レース場で一番多いです。
少しデータは古いですが、2020年の「抜き」の出現率は全国平均は7.2%で、江戸川の「抜き」決着は11.2%です。データから見ても江戸川の抜き決着はかなり高いです。
前半は荒れやすい、後半は落ち着く
これは他場と同じだと思いますが、一般戦では前半にB1、B2レーサーが登場するので、荒れる傾向があります。
また後半はレース巧者のA1、A2レーサーが多くなるので江戸川でも落ち着く傾向です。
江戸川競艇場の舟券予想に役立つ攻略情報
江戸川は前述したように上げ潮、下げ潮の流れと逆風が吹くと、波が高くなり、荒れたレースが多くなる場合があります。
江戸川競艇場では、風の方角・川の流れを考え、江戸川巧者を中心に舟券予想をします。
風の方角・川の流れと強さはHPやピットリポートを確認
風の強さや波の高さは江戸川競艇のHPか、レース前に放送される「ピットリポート」で必ず確認しましょう。
公式HPでは、風の方角と強さ、川の流れと強さが逐次更新されています。
また、「ピットリポート」は江戸川競艇場であれば場内のビジョン、ネットやスマホからは江戸川競艇場のHPから放送を見ることができます。
「ピットリポート」では、波高や風の強さ、その状態での舟券攻略情報を解説してくれます。他にも番記者予想や、解説者による攻略情報が放送されます。
波が出ている時は特に、江戸川巧者を中心に舟券予想を組み立てましょう。
江戸川巧者(波巧拙)は公式HP、出走表の当地勝率で確認
江戸川巧者を見つける方法は、以下の通りです。
江戸川競艇場の公式HPの出走表には、「波巧拙(はこうせつ)」と記載があります。波乗りが上手な選手の順に「◎」「○」「△」と表記があります。「初」は江戸川で初めて乗る選手です。
関連記事:ボートレース江戸川公式HP
他にも出走表の「当地勝率」を見ましょう。当地勝率が「6点以上」の選手であれば、江戸川巧者と考えて良いかと思います。
出走表で、かならず当地勝率をチェックしてください。
B1レーサーであっても江戸川巧者であれば、江戸川に乗り慣れていないA1級と同格に扱っても良いという話も聞きます。
たとえA1級の選手であっても、江戸川に乗りなれてなければ、3着以内に絡まず穴をあける場合があります。
「波巧拙」や「当地勝率」の良い選手がいなくて、買い目に迷った場合は「東京支部」の選手を買うのも1つあります。
東京支部の選手なら江戸川に斡旋されることも多く、乗り慣れている可能性があります。
さらに詳しく江戸川巧者について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。江戸川に強い選手の探し方、チェックする項目の詳細、オススメ選手を紹介しています。
エースモーターで江戸川巧者ならコースに関わらず本命
エースモーターに江戸川巧者が乗っていれば、コースに関わらず本命にして良いと思います。
「5号艇・6号艇だから1着までは届かない」といった、考え方はやめましょう。
たとえ、スタートに失敗したとしても追い上げて3着までに絡むこともあります。
ボートレース江戸川のエースモーター・超抜モーターの情報については、以下の記事をご覧ください。
無料予想の番記者予想を参考にする
江戸川競艇場の公式HPで、江戸川の番記者による無料予想を見ることができます。
予想が難しい江戸川競艇場の買い目に迷ったら、番記者予想を参考にしましょう。「前日予想」と「直前予想」があります。
「直前予想」は、スタート展示の後に発表される予想です。参考にするのであれば「直前予想」が方が良いかと思います。
関連記事:ボートレース江戸川公式HP
他にも、以下のネットやLINE登録で見られる予想サイトも、有料だけでなく無料予想も充実しています。初回特典もあるので、予想の参考にするのも一つの手です。
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江戸川競艇場の独特のルール
河川を利用している江戸川競艇場には、他場にはない以下の独特のルールがあります。
- コース取りがない(進入コース枠順通り)
- 3対3のスタートなので4カド注意
暗黙のルール?コース取りがない(進入コース枠順通り)
江戸川競艇は、ほぼ100%コース取りがなく、枠番通りの出走となります。※新人選手が大外6号艇に回ることはあります。
ピットが河川にあるため、2マークまで距離が短いなどの理由もあるようですが、川の流れもあるため、選手間での暗黙のルールとなっているようです。
ただし、過去に前付けがなかったわけではありません。
2015年のレースでは、6号艇の深川真二選手が前付けをして1コースに入り、スタート位置が45メートルの深インになった出来事もあります。
石川真二さんが2021年江戸川に出場した後、江戸川ローカルルールのため前付けがしづらい話をYouTubeでされています。
要約すると「ピットを離れた後、前付けする場合は、バック側で消波装置に自分の艇をくっつける必要がある」とのことです。そのため、なかなか前付けができないとのことです。
詳しくは石川真二さんのYoutubeをチェック>>『石川真二のダッシュ戦』#47
3対3のスタートなので4カド注意
江戸川競艇は100%枠なり進入になるため、3対3のスロー、ダッシュに必ず別れてスタートします。
そのため4カドに、スタートが得意な「捲くり屋」がいる場合は、連対に絡むことを考えて予想したほうが良いです。
ただし、4枠が捲くりきれずに1枠が抵抗した場合、5枠・6枠が内側を差して、穴が出る場合があります。(他場と展開は同じだと思います。)
※欠場の選手が出た場合は、上記の限りではありません。
【まとめ】実は江戸川競艇場は予想がしやすい?
江戸川競艇場の水面特徴と、レース傾向は以下の通りです。
- 1コースの勝率は半分以下
- 6コースが1着を取る確率が高い
- 上げ潮は「スロー有利」、下げ潮は「ダッシュ有利」
- 上げ潮・追い風の【順目】は差し水面
- 「抜き」決着が一番多いレース場
- 前半は荒れやすい、後半は落ち着く
また、江戸川競艇場のエースモーターや出目データについては、以下をチェックしてください。
予想は人それぞれだと思います。当サイトで、少しでも江戸川競艇場で舟券予想するヒントになれば幸いです!
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