ボートレース江戸川(江戸川競艇場)の、チルト角度は何度まで設定可能なのか?・・・紹介していきます。
江戸川でチルト角度「1.0」以上に設定している選手は、伸び型にして「まくる気はある」と判断して良いでしょう。
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ボートレースのチルト角度とは?8段階に変更可能
ボートレースのチルト角度とは、モーターを取り付ける角度のことです。以下のように最大で8段階に変更可能です。
- -0.5
- 0.0
- 0.5
- 1.0
- 1.5
- 2.0
- 2.5
- 3.0
数字を上げれば、「チルトを跳ねる」という表現が使われれます。上記の8段階がすべて使えるのは、「浜名湖競艇場」「びわこ競艇場」のみです。
競艇場によって、設定できるチルト角度は異なります。江戸川は後述します。
チルト角度を上げると「強烈な伸び」にはなりますが、「ターンが回りづらい」「出足が悪い」「ピット離れが悪い」といったデメリットになります。
競艇選手は、レースがはじまる前に、自分でチルト角度を決めて出走します。
ボートレース江戸川のチルト角度は「-0.5~2.0」6段階
前述の通り、ボートレースで使用できるチルト角度は8段階ありますが、競艇場によって設定できるチルト角度が決まっています。
ボートレース江戸川で使用できるチルト角度は、以下の「-0.5~2.0」の6段階になります。
- -0.5
- 0.0
- 0.5
- 1.0
- 1.5
- 2.0
ボートレース江戸川のチルト角度の基本は「0.0~0.5」、「1.0」以上は捲り注意
ボートレース江戸川で、多くの選手が設定するチルト角度は、「0.0」「0.5」です。
普通より伸び型にしたい選手は、「1.0」以上にする場合があります。江戸川で「1.0」以上に設定している場合は、「スタートからまくる気がある選手」と判断して良いと思います。
また、江戸川鉄平こと「石渡鉄兵」選手がJLCのYouTubeで、以下のように答えていました。
ほぼ枠なりでピット離れがいらないため、ほとんどの選手はチルト「0.5」から合わせてくる。チルトを跳ねないと伸び負ける。
ボートレース江戸川は、ピット離れが悪くてもほぼ枠なりとなるため、「0.5」が基準となるのかもしれません。
ボートレース江戸川のチルト角度の解説動画
パチスロライターのういちさん、鈴虫君、オモダミンCさんの3人が江戸川競艇場で、舟券勝負をしている人気番組「ういちの江戸川ナイスぅ~っ」があります。
こちらの第4回の「教えて!江戸川先生」で、”元祖・江戸川の若大将”こと桑原淳一さんが出演していて、江戸川の「チルト角度」について解説しています。
参考になりますので、以下の動画をチェックしてください。
まとめ
ボートレース江戸川で使用できるチルト角度は、以下の「-0.5~2.0」の6段階です。
多くの選手が設定するチルト角度は、「0.0」「0.5」です。江戸川で「1.0」以上に設定している場合は、「まくる気がある選手」と判断して良いと思います。
他にも、江戸川競艇場の予想ポイントについては以下でまとめています。